2026/03/07 21:49

最近、多くの方からAIの普及でパワポ職人は絶滅するんじゃないの?と聞かれます。
実際のところ、簡単な資料制作依頼は減少傾向だと肌で感じていますが、まだまだニーズはあると思います。
実は私自身もAIは活用しています。
まさかAIが作成したものを、そのままクライアント様には提出できないですが(笑)
・構成案を考える
・PDF、JPGから文字起こしをする
・誤字・脱字のチェック etc
実はパワポ職人に対して、AI資料の制作方法を聞かれることが多いので、今回は特別にAIによる資料作成をお伝えしたいと思います。色々と種類があるのですが、今回はNoteBookLMを使用します。
パワポ職人が伝えたいNoteBookLMを活用したパワーポイント作成術
近年、AIの進化によってパワーポイント制作の方法は大きく変わり始めています。
その中でも特に注目されているのが NoteBookLM です。
NoteBookLMはGoogle社が開発したAIツールで、
資料・PDF・文章などを読み込み、その内容を理解した上でアウトプットを作れるAIです。
パワーポイント制作において、このツールを使うと構成作成・要約・ストーリー設計が劇的に効率化します。
今回は、長年パワーポイント制作をしてきた「パワポ職人」の視点から、NoteBookLMを活用した資料作成の方法を解説します。
資料作成は「構成」が9割
パワーポイント制作で最も時間がかかるのはデザインではなく構成作りです。
多くの人は
・何を書けばいいか分からない
・ストーリーがまとまらない
・資料が長くなる
という問題に悩みます。
そこで役立つのが NoteBookLM です。
NoteBookLMは、読み込んだ資料をもとに
・要約
・論点整理
・構成作成をしてくれます。
つまり、パワポの「設計図」をAIが作ってくれるのです。
では具体的な操作方法を見てみましょう。

①まずは資料をNoteBookLMに読み込ませる
最初に行うのは情報のインプットです。ソースという項目に以下のような資料を読み込ませます。
<例>
・レポート
・調査データ
・ブログ記事
・会議資料
・PDF
・市場分析資料
・自社のロゴマークデータetc
jpg/png/PDF等を読み込ませることができます。この状態を作ることがAI活用の最大のポイントです。
② プレゼン構成をAIに作らせる
次に、以下のような指示を出します。
<例>「この資料をもとに10枚のパワーポイント構成を作ってください」
するとAIは
例
1 タイトル
2 背景
3 課題
4 市場状況
5 データ分析
6 解決策
7 メリット
8 導入事例
9 まとめ
10 結論
という形でプレゼン構成を自動生成します。
これだけで資料作成時間が半分以下になります。
③希望の作風の希望を入力する
次に行うのは作風の入力です。
・メインカラーは〇色で作成して欲しいや、具体的にカラーナンバー指定
・全体的にダークなイメージにして欲しい
・クールなデザインにして欲しい
・数値はグラフ化して欲しい etc
これらを入力して生成ボタンを押すと1分~5分程度で制作してくれます。
最後に
最後にお伝えしたいのは、AIは「正しい使い方」が決まっているツールではないということです。
むしろ、色々と試してみる中で、自分なりの使い方やコツが見えてきます。
NoteBookLMも同じです。
最初はうまくいかなくても、資料を変えてみたり、質問の仕方を変えてみたりすることで、思わぬ発見があるはずです。
パワーポイント制作は、これからAIと一緒に進化していく仕事です。
だからこそ、難しく考えすぎず、まずは気軽に触ってみてください。
試す人だけが、新しい武器を手に入れます。
ぜひ皆さんも、AIを相棒にして、いろいろな使い方を試してみてください。
きっと、これまでよりも速く、分かりやすく、面白い資料が作れるようになるはずです。
