2025/05/31 00:36



皆さん、こんにちは!

久々にブログを書きます。

日々、パワーポイントの制作代行を請け負い、自称「パワポ職人」を名乗っていますが、
AIの進化は目まぐるしく、これからもパワポ職人としての仕事があるのか?と不安を募らせています。
そこで、当事者であるAIにズバリ聞いてみました。

「AI全盛期の時代において、パワポ職人に未来はありますか?」

以下がAIからの回答でした。

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結論から言うと、AIの台頭によって「単純作業型のパワーポイント制作代行(=量産型パワポ職人)」は厳しくなりますが、
「価値提供型のパワポ職人」には十分な未来があります。

以下、その理由と今後生き残るための方向性を解説します。

●AIで代替されやすい領域(今後厳しくなる)
・定型的なスライド作成
・テンプレートを使った企業紹介・報告資料などは、ChatGPT+デザインAI(例:Canva、Beautiful.ai、Tomeなど)で自動化可能。
・文言の整理や構成提案もAIが得意。
・文章をそのままスライド化する単純作業
・指示されたWordや箇条書きをそのまま装飾的にスライド化する作業は、AIのほうが早くて安くなりつつあります。

●AIでも代替が難しい領域(今後も需要あり)
・戦略的ストーリー設計
・「誰に」「何を」「どう伝えるか」という設計力は、依然として人間の思考と経験に依存します。
・特にプレゼン資料や営業資料など、目的に合わせて構成をゼロから考える力は重宝されます。
・高度なビジュアル表現やアニメーション
・複雑なインフォグラフィックや企業独自のブランディングを踏まえたデザインは、AIでは一発生成できません。
・PowerPointの高度な機能(モーフ、トリガー、動画埋め込みなど)を使いこなせる人は少なく、差別化できます。
・クライアントとの折衝・ヒアリング能力
・「何を求めているか分からないクライアント」から意図を引き出し、提案・修正するスキルはAIでは困難。
・納品までの人間的なやり取りが価値として残ります。
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これはごもっともであり、納得しました。
それと同時に初心に戻り、お客様ファーストでしっかりニーズを汲んで制作しなければいけないと気づかされました。

これからもパワポ職人を続けていくために、日々精進したいと思います。